外れるのは久保!ドラゴン久保!

2006FIFAワールドカップTM ドイツ大会

8年前の岡ちゃんの言葉からの引用です(古っ!!)
今日、待ちに待ったドイツW杯の23人のメンバーが発表されましたね♪
フランス大会のカズ、日韓大会の中村俊輔に比べればサプライズ度は低いかも知れませんが、記者会見でジーコが「ムゥァ〜キィ」と最後に名前を読みあげだ時の会場にいた記者のどよめきを聞けば、久保竜彦が外れて巻誠一郎が代表入りしたのはやはりサプライズだったようです。
個人的にはコンディションの悪い久保を外したジーコの決断は間違ってなかったと思う。
確かに日本人では久保という選手にしかできない黒人選手のような身体能力の高いプレーは魅力だが、最近の彼のプレーは腰の不安を抱えながらプレーをして以前のような久保らしさは見られなかった。さらに言葉悪く言えば、W杯前に怪我をしないように流してプレーしているようにも思えた。ファンの多くがそれでも久保を諦められないのは高原・柳沢といったFWとは違い、エリア内で唯一個人で勝負できるイメージがファンの脳裏から離れないからだろう。だが、W杯で勝つためには調子が戻らない久保はやはり外されてもおかしくなかったと思う。個人的にはジーコが久保をボスニア遠征に無理して連れて行かなければ順調に本来のコンディションを取り戻していた気がしてならないのだが。
反対に逆転招集された巻誠一郎は昨年の東アジア選手権で初召集を受けてから順調に成長していったと思う。東アジア選手権の韓国戦ではなかなか得意のヘディングで競り勝てなかったが、今年2月のアメリカ戦でのゴールはその象徴。また、所属チームできっちり点を積み重ね、ほぼ全試合フル出場をして体の強さをアピールしたのも代表入りに繋がったと感じる。
そして、個人的には巻がW杯でゴールする予感がしてならない!!
なぜなら、日本のFWで過去のW杯でゴールを決めたのは中山雅史(フランス大会)・鈴木隆行(日韓大会)の2人だけで、足元の技術は決して高くはないが、前線から懸命に体を張ってプレーする巻と似ているということである。ラモスがよく言っているが、サッカーというスポーツはやはり最後の勝負何処は「ハートの強さ」なのであろう。
師匠が落選した今は、師匠にあって巻にはない「笑い、強運、そして感動!」の3つを身に付けてもらって2代目師匠になってもらいたい次第です��d(≧▽≦*)OK!!
あと、FWもできる松井大輔はやはり落選しましたね(; ̄Д ̄)=33 ジーコが外した理由は前目の中盤の選手は揃ってるかららしいが・・・・・・ JリーグでPK1点の玉田より、フランスリーグ3得点8アシストの松井のほうが期待できると思うけど………
まぁ、ジーコが選んだメンバーが機能するかどうかはまずはドイツ戦で確認できると思うので、楽しみにしときましょうかねヾ(◎´∀`)ノ〃{♪♪♪}

ドイツW杯日本代表メンバー23人(ジーコ監督風)

GK
ドゥイ、カワグーチ、ナラズァーキ

DF
タナーカ、ミャモート、カージ、アレックス、トゥボーイ、ナガザーア、ナクタコージ、クマゥノ

MF
オグァザワーラ、ウォノ、ナクタヒデ、ナクァムーラ、イラムゥート、ウェンドゥー

FW
トゥマーダ、ヤナギザーワ、タクァハラ、ウオグロ、ムァキ