ヒデの事情

keigo-112005-05-28

昨日のキリンカップのUAE戦のスッキリしない敗戦から1日がたちましたが、運命の一戦のバーレーン戦に向けて順調とは言えない我らが日本代表б(´・ω・`:)
そんな中、中田英寿中村俊輔柳沢敦中田浩二のいわゆる海外組と言われる4人が新たに追加召集されました。
その追加召集された1人の中田英寿についてジーコ監督は記者会見で、『召集する以上、中田は先発で起用することを考えている』と発言しました
この発言を聞いて、オイラは所属チームですら公式戦に出ていない中田英寿をどのポジションで起用するのだろうと疑問に思いました。(みなさん同じことを考えていると思いますが・・・)
だから考えてみましたσ(゜∀゜*)me♪

バーレーン戦における中田英寿の起用位置の可能性と是非

①3−5−2の単独司令塔
3月のバーレーン戦での中村俊輔のポジションに中田がそのまま代わって出場する。この位置が彼のパフォーマンスを最大限に発揮できるのではと考えられるが、中村からの正確なキックによる今までの日本代表の一つの攻撃パターンがなくなるのはマイナス。
②3−5−2のボランチ
中田+小野伸二、中田+福西崇史の二通りのパターンが考えられる。まず前者のほうは、ジーコ監督が福西のことを信頼していて彼をスタメンから外すことは考えにくく、中田+小野では二人とも攻撃が持味であるので、守備におけるバランスが懸念される。そして後者の方だが、3月のバーレーン戦で一度試していることもあり、中田もチーム自体も一番スムーズにいくはず。だが、日本の攻撃にリズムを生む小野をボランチの位置で使えなくなるのはマイナス
③3−5−2の右サイド
個人的にはこのポジションで使って欲しい。なぜなら、中村・小野・福西の中盤のトライアングルを壊したくないし、司令塔の中村が右サイドに流れることが多いので、その流れて空いたスペースに中田が入り込めば攻撃に流動性が生まれるのではと考えられる。また、現在このポジションを務めている加地亮より守備面では変化はないかもしれないが、攻撃面では確実に1ランク上がるはず。
④4−4−2のダブル司令塔
ジーコ監督が一番やりたいであろうフォーメーション。だがイラン戦でチーム自体があまり上手くいかなかったこともあり可能性は低いが、もう一度このフォーメーションで中田が出場することも無くはない。ただ、チーム全体を考えると3―5―2のほうがよい
⑤3―5―1―1の1.5列目
中盤の構成を変えずに中田を出場させることができるので、チームとして上手くいきそうだが、このフォーメーションでは1トップに強烈なFWが要求されるので、あまり現在の日本代表には向いていない気がする。ケガしている高原直泰、召集されていない久保竜彦が出場すれば違うかもしれないが・・・
⑥ベンチスタート
ジーコ監督は絶対にしないと思うが、中田抜きの日本代表が好成績を残していたことを考えれば無いオプションではない。また、トップ下・ボランチ・右サイド・トップと高いレベルでマルチなポジションをこなすことができる彼がベンチにいることで、攻撃のバリエーションが増えるのは間違いない

この研究のまとめ

ダラダラと長文を書いてきましたが、結局はバーレーンに勝てばいいんっすよ(*っ>д<)っ))
そして、その次の北朝鮮にも勝ってコンフェデ前にドイツ行きを決めちゃいましょう!
まぁ、一応長文を書いたので、ジーコ監督には③番の『中田右サイド』をオススメしますがね〜(*人´∀`)
みなさんは何番のオプションがいいと思いますか?