妄想!日本VSイラン戦…

この試合に勝てば、ドイツへの切符をほぼ確実なものにする日本!
だが、相手はアジアNO.1の攻撃力を誇るイラン!
しかもアウェーなので、私はドローでもかまわないと思っていた…
そんななか、気になる日本の先発は楢崎・加地・宮本・中沢・三浦・小野・稲本・中田英・中村・高原・玉田
の4ー4ー2のフォーメーション!
ついに代表のピッチではシンガポール戦以来となる黄金の中盤が復活した…
ベンチには、土肥・松田・中田浩・小笠原・福西・大黒
そして、ケガのため代表を辞退した鈴木隆行に代わって緊急召集された、あの男!
現在、ナビスコカップを含めJの舞台で3戦連続ゴール中の『キングカズ』こと三浦知良が控えている!
だが日本はアテネ五輪のイタリア戦のように、前半10分のうちにダエイ・カリ
ミに連続ゴールを許してしまう…
そこでジーコはアウェーの地ながら思い切った決断をした!
まず前半20分にダエイに振り回されていた宮本に代えて松田を投入、その2分後には加地に代えて小笠原を投入した。
フォーメーションは稲本が下がり気味の3ー5ー2となった
そんな超攻撃的布陣となった日本が猛攻をしかけた…
しかしながら、玉田・高原が積極的に動いてスペースをつくり、そのスペースに日本の中盤が飛び込むも、イランの守備は予想以上に堅く、イランゴールを割ることができない
そんななか、前半37分に中田英からのスルーパースに玉田が倒されて得たFKのチャンスに三浦が蹴るも、クロスバーに嫌われてしまう…
だが、その攻撃が実を結んだのが前半ロスタイムだった!
代わって出場した小笠原のクロスに高原がヘッドで合わせてくれたのだ!
ドイツでも絶好調男が見事に追撃弾をあげてくれた!
代表ではシンガポール戦以来のゴールだった…
これで、前半を2対1で折り返すことになった日本、
勝負は後半戦へ…